当事務所について

グルームブリッジ・ウー・バックマン&ストーン(“GWBS”)は、特許訴訟を専門とする法律事務所です。
GWBSは、法廷、仲裁、国際貿易委員会(ITC)、米国特許審判部(PTAB)において案件を取り扱い、米国連邦巡回控訴裁判所における控訴弁論にも対応しています。

GWBSは、特許問題だけでなく、社会問題についてもリーダー的役割を担う法律事務所として全米で認知され、次世代の特許訴訟弁護士の育成にも力を入れています。
法律相談から訴訟まで、あらゆる案件においてクライアントに最高の結果をもたらしてきた実績があります。

受賞歴

代表的な取扱案件

GWBSのパートナー弁護士は、事務所設立までの数十年間に渡り、
下記を含む多くの案件を担当してきました。

  • 10x GenomicsITC審理における、マイクロ流体素子に関するITC審理で 10x Genomics を代理。
  • AmgenSandoz、Hospira、Mylan、Coherus、Apotexへの訴訟およびIPR(Inter Partes Review)審理において、Amgenを代理。バイオ医薬品の後続バイオシミラー版に関する法律であるBPCIA(生物製剤価格競争・イノベーション法)に基づくもので、同法の下での最初の公判を含む。同法の解釈に関する画期的な判決を獲得。
  • Aruba Networks企業向けワイヤレス技術に関するCommil対CiscoとAruba Networksの訴訟において、Aruba Networksを代理。原告のCommilは、トライアルでの冒頭陳述後にAruba Networksに有利な条件で和解。
  • Biogen組み換えβインターフェロンに関するBayer HealthcareとEMD Seronoへの訴訟において、Biogenを代理。
  • Cabaret Biotech Ltd.CAR-T細胞療法に関する訴訟において、Cabaret Biotechを代理。
  • CheckFree  Fiserv: 銀行業界への電子決済ソリューション提供に関するMetavanteへの訴訟において、CheckFreeFiservを代理。
  • 中外製薬:タンパク質精製に関するIPR審理と、がん治療薬ALECENSA®(アレセンサ®)(一般名:アレクチニブ塩酸塩)に関するハッチ・ワックスマン訴訟において、中外製薬を代理。
  • Cisco SystemsStorage Technologiesへの訴訟において、Cisco Systemsを代理。非侵害・特許無効という有利な陪審員評決。
  • Edwards Lifesciences 経カテーテル心臓弁技術に関するMedtronic社への訴訟において、Edwards Lifesciencesを代理。特許侵害と3.94億ドルの損害賠償の判決を得る。当該案件はその後、関連案件と合わせてEdwards社に対する総額約11億ドルの支払いで和解。
  • GarminSilver State Intellectual Technologies、Pacing Technology、Triangle Software、Navico などへの訴訟とITC審理において、Garminを代理。対Silver Stateは完全無罪の評決、対Pacing Technologyは略式判決勝訴、対Triangle Softwareでは裁判所判断勝訴(控訴審でも支持)。
  • Genentech がん治療、血友病治療、組換え抗体発現システムなどを含む事項に関する Baxalta、BMS、Coherus、Fresenius、GlaxoSmithKline、Human Genome Sciences、University of Pennsylvaniaなどへの訴訟およびIPR審理において、Genentechを代理。
  • General Electric風力タービン技術に関する三菱重工業への訴訟において、GEを代理。特許侵害と1.7億ドルの損害賠償の評決を得る。
  • Googleグーグルの検索およびマシンラーニング技術に関するWord To Infoへの訴訟において、Googleを代理。
  • Liberty Mutual Insurance CompanyPTAB(米国特許審判部)での審判が可能になった初日から、10件のCBM(Covered Business Method:ビジネスメソッド特許)レビュー申請においてLiberty Mutual Insurance Company を代理。PTABの最終判決では、争われた特許の全てが請求通り無効と判断され、控訴審もそれらを支持。
  • Life TechnologiesDNAシーケンシング技術に関するEnzo Biochemへの訴訟において、Life Technologiesを代理。
  • Medicis Pharmaceutical Corp.Medicis社のSOLODYN®製品に関するImpax Labs、Prasco、Mylan、Ranbaxy、Sandoz、Barr Laboratories、Lupinなどからのハッチ・ワックスマン訴訟において、Medicis Pharmaceuticalを代理。
  • NateraDNAシーケンシング技術に関するInvitae Corp.への訴訟において、Nateraを代理。
  • Nearmap US航空画像による地上構造の自動モデリングに関するEagle View Technologiesへの訴訟において、Nearmap USを代理。
  • SAP AGPTABにおける初めてのCBM(Covered Business Method:ビジネスメソッド特許)公判で共同弁護人を務め、PTAB初の最終判決でSAP側に有利な結果を獲得、控訴審でも支持。
  • SiemensLED技術に関するITC審理において、Siemensを代理。
  • Simmons Bedding Company3件のマットレス技術に関するLeggett & PlattへのIPR審理において、Simmons Bedding Companyを代理。
  • Spansion LLC半導体およびメモリ技術に関してMacronix社から申し立てられた8件のIPR審理において、Spansionを代理。
  • TwitterBlackberryがソーシャルメディアプラットフォームのさまざまな側面に対して主張した特許侵害に関し、Blackberryとの訴訟およびIPR審理においてTwitterを代理。棄却の申立てが認められ、Blackberry社が主張した7件の特許のうち4件が第101条の対象外として無効と判断された。
  • Vanda Pharmaceuticals自社製品FANAPT®およびHETLIOZ®製品のジェネリック版に関するハッチ・ワックスマン訴訟において、Vandaを代理。控訴審でも支持され、勝訴判決を獲得したハッチ・ワックスマン訴訟のリーディングケース。