ニコラス (ニック)・グルームブリッジ

パートナー (ニューヨーク)
565 Fifth Avenue
Suite 2900
New York, NY 10017

ニコラス(ニック)・グルームブリッジは、米国で有数の知財訴訟弁護士です。

過去35年間にわたり、ニックは連邦地方裁判所における150件以上の特許訴訟で主任弁護士を務め、何十件もの公判および陪審員裁判を担当し、連邦巡回控訴裁判所(CAFC)において30件以上の案件を成功に導いてきました。ソフトウェア、半導体や製薬、バイオテクノロジー、ワイヤレスネットワーク、家電製品や特殊化学製品、自動車部品や金融サービス、医療機器など、幅広い技術分野の特許訴訟を担当しています。特許法の動向について頻繁に講演を行っており、コロンビア法科大学院とニューヨーク大学法科大学院では特許訴訟講座を担当していました。
クライアントは彼を「非常に優れた訴訟弁護士で、案件の細部にわたるまで時間をかけて詳細を把握し、法律と事実の知識で法廷を圧倒する」と評しています。

多くの表彰を受けており、「Chambers Global」と「Chambers USA」の知財分野における特許部門でBand 1 Practitioner としてランクされています。「The Legal 500」は彼を『最高の特許訴訟弁護士』および『優れた戦略的アドバイザー』と評し、彼には『人々の考え方を独自に理解し、メッセージを伝える能力がある』と述べています。また、「Benchmark Litigation」からは知財部門で『National Litigation Star』、「Lawdragon」からは『500 Leading Lawyers in America』に選ばれ、「Managing Intellectual Property」の『Outstanding IP Litigator』、や「Guide to the World’s Leading Patent Practitioners」および「The Best Lawyers in America」においても特許法の専門家として名を連ねています。2022年にはIAMの『Global Leaders』の一人に認定されました。

ニックはロンドン大学で法学士号(LL.B.)を取得しており、過去に会長を務めた連邦巡回裁判所弁護士協会(FCBA)を含め様々な専門団体で活動しています。また、セドナ会議のワーキンググループ9(特許の損害賠償と救済)およびグループ10(特許訴訟の成功事例)の運営委員会にも所属しています。  
 
裁判所外での活動として、ハドソン川全流域の保護・復元活動をするRiverkeeperの副会長を務めています。