エリック・アラン・ストーン

パートナー (ニューヨーク)
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Suite 2900
New York, NY 10017

エリック・アラン・ストーンは、米国の州裁判所、連邦裁判所、米国内および国際仲裁・上訴において25年以上の訴訟経験を有しています。

当初は商事訴訟弁護士として研鑽を積み、現在は特許訴訟に専念しています。クライアントは彼を『抜群の傾聴力、鋭い知性、そして法律と技術分野における実務的な専門知識を豊富に有する』と評価しています。

エリックの特許実務はバイオテクノロジーや製薬のあらゆる分野にわたります。生物製剤価格競争革新法(Biologics Price Competition and Innovation Act; “BPCIA”)およびハッチ・ワックスマン法(Hatch-Waxman Act)に基づき、革新的企業の代理を務めています。主任弁護士として、これまでリコンビナントタンパク質の発現、DNAシークエンシング、がんや血友病の治療における抗体使用、免疫系を活用・再利用する革新的技術の開発、そして革新的な診断・製造技術に関する訴訟案件を取り扱ってきました。

Chambers USA、The Legal 500やIAM Patent 1000など、主要な出版物から特許訴訟における実績を定期的に認められており、2022年にはIAM Patent 1000から『世界の主要な特許専門家』の一人と称されました。ニューヨーク大学ロースクールの非常勤教授として、特許訴訟について教鞭もとっています。また、長年にわたり、New York Law Journal誌で知的財産訴訟に関する定期コラムを共同執筆していました。

キャリアを通じてプロボノ活動にも積極的に取り組んでいます。「法の下の市民権を求める弁護士会」の理事を務めており、ほんの数例を挙げると、捜査や押収の問題、麻薬中毒に対する薬物療法支援、LGBTQ+の権利、医療プライバシー問題、刑務所の収容状態など、様々な分野のプロボノ案件において影響力のあるクライアントや個人を代理してきました。

エリックは、ウィリアムズ大学で優等(magna cum laude)の学士号を、ニューヨーク大学ロースクールで優等(magna cum laude)の法学博士号を取得しました。ロースクールではNYU Law Reviewの編集者を務め、優れた実績を収めたごく一部のロースクール卒業生のみが選ばれる、Order of the Coifのメンバーに選出されました。ロースクール卒業後、ニューヨーク州東部地区連邦地方裁判所のCharles P. Sifton判事の下で修習しました。