ジェニー・C.・ウー
パートナー (ニューヨーク)ジェニーはこれまで原告・被告の双方を代理し、国際貿易委員会(ITC)や様々な連邦地方裁判所での公判、連邦巡回控訴裁判所(CAFC)への上訴など、特許訴訟のあらゆる側面に広く関与してきました。
携帯電話のオペレーティングシステムとソフトウェア、オンラインコンテンツ管理、ウェブサービス、医療機器、バイオテクノロジー、医薬品、GPS装置、LED、デジタルイメージング、ウェアラブルフィットネス、金融サービス、コンピュータアニメーションなど、幅広い技術分野の特許訴訟に携わってきました。また、多数のハイリスクな調査を指揮し、ライセンス供与や契約紛争について法的助言をしてきました。
連邦巡回控訴裁判所(CAFC)のKimberly A. Moore現首席判事の下で修習し、ロースクール在学中は University of Pennsilvania Law Review、Arthur Littleton and H. Clayton Louderback Lgal Writing Instructor のメンバーでした。
アジア系アメリカ人弁護士会ニューヨーク支部で訴訟委員会の共同委員長を務め、連邦巡回裁判所弁護士協会(FCBA)でも複数の委員会の中心的役割に積極的に関与しています。2018年と2019年には、模範的な委員会リーダーシップを称えるFCBAのジョージ・ハッチンソン委員会賞を受賞しました。
亡命・移民問題、刑事告訴、投票権問題、アジア系アメリカ人への人種差別的暴力問題に対する支援活動など、プロボノ活動にも熱心に取り組んでいます。2016年には、公共利益への個人の多大な貢献を表彰するProbono Publico賞を法律扶助協会から授与されました。