マックスウェル(マック)・フォックス
パートナー(東京)マック・フォックスは、日本を拠点とする数少ない米国知的財産訴訟案件のベテラン弁護士として、卓越したリーガルサービスをクライアントに提供しています。
Legal 500、IAM Patent 1000、Chambersなどの出版物で常に高い評価を受けており、特に「流暢な日本語、高い対応力、現実に即した解決力」が称賛されています。知的財産訴訟とライセンシングの分野で25年の経験を有し、電子機器メーカーからライフサイエンス企業まで、様々なクライアントを担当してきました。
弁護士として最初の8年間は出身地のロサンゼルスで勤務し、その後東京に移ってからは外国法事務弁護士として日本国内で弁護士業務に従事しています。米国法に関するリーガルアドバイスを提供しており、米国各地の地方裁判所で訴訟を担当し、国際貿易委員会における関税法337条案件や、連邦巡回控訴裁判所(CAFC)・米国最高裁判所での上訴を取り扱ってきました。クライアントからは、「賢明で、意欲的で、非常に実践的」、「豊富な経験を活かしてクライアントのニーズに全力で取り組む素晴らしい弁護士」と称賛されています。
テレコミュニケーション、ネットワークセキュリティ、化学化合物および製造プロセス、イメージングソリューション、デジタルディスプレイ、医療機器、医薬品のイノベーションなど、幅広いテクノロジー案件に対応しています。 知財訴訟業務に加え、ライセンスの準備・交渉や特許ポートフォリオの評価についてもクライアントをサポートし、係争案件と協調的交渉案件の両方に対応しています。
知的財産法について頻繁に講演しており、日本弁理士会や台湾の中華民国工業技術研究院で特許問題について講演したり、山梨大学や慶應義塾大学法科大学院でゲスト講師を務めた経験もあります。2015年に日本の知財高等裁判所設立10周年を記念して東京で開催されたシンポジウムでは、米国連邦巡回控訴裁判所(CAFC)首席判事の前での模擬口頭弁論が行われ、マックは弁論に参加するよう招聘された2名の米国人弁護士の一人でした。
マックは、ダートマス大学を優等(cum laude)で卒業後、カリフォルニア大学バークレー校ロースクールで法学博士号を取得しました。Barkeley Journal of International Lawの理事会に所属し、Berkely Technology Law Journal誌の編集者を務めました。
スタンフォード大学が運営するアメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(横浜)在学中に日本財団の国際交流基金フェローシップを受領しました。
第二東京弁護士会、アメリカ法曹協会、アメリカ知的財産法協会の会員であり、Tokyo IP American Inn of Courtのマスターを務めています。
Registered California address: 1429 26th Street Suite 17, Santa Monica, CA 90404 +1.415.275.2790