メーガン・F.・レイモンド

パートナー
ワシントンD.C.
801 17th Street, NW
Suite 1050
Washington, DC 20006

メーガン・レイモンドは、特許審判部(PTAB)の審理において活躍中の女性トップ50の一人であり、これまでに100件以上の特許付与後手続きでクライアントを代理しています。

また、連邦地方裁判所や国際貿易委員会でも特許訴訟案件を扱い、連邦巡回控訴裁判所で上訴弁論を行っています。

メーガンはLMG Life Sciences から「特許付与後手続きにおける2024年最優秀弁護士」に選出されました。
また、Chambers USAの知的財産権・特許分野にランクインしており、PTABの手続きに特別な専門知識を有し「クライアントを非常に効果的に代理する有能な弁護士である」と評価されています。

さらに、Legal 500では「次世代パートナー弁護士」とも評されています。IAM Patent 1000でも評価され、今年に入りLMGから2024年のワシントンDC年間最優秀弁護士の最終候補者に選出されています。
また、Managing IPの2024年度IPスターや2024年度ワシントンDCスーパー弁護士に指名され、World IP Reviewからは知財法務業界で働く女性トップ50名にフォーカスした「2024年知財業界で最も影響力のある女性」にも選ばれました。
PTAB弁護士協会の「PTAB審理における女性トップ50」にもランクインしています。

PLIの論文集『Post-Grant Proceedings Before the Patent Trial and Appeal Board』の最新版を執筆しました。

PTAB弁護士協会の次期会長に選出されており、連邦巡回裁判所弁護士協会(FCBA)の特許訴訟委員会では委員長を務めています。以前は、FCBAのPTABおよび模擬弁論委員会の委員長でした。また、PTAB弁護士協会のプログラミング委員会および女性弁護士委員会の副委員長も務めていました。女性弁護士委員会では、PTABにおけるジェンダーの多様性に関する「Women at the PTAB」レポートの作成に携わりました。2017年、2018年、2019年、2023年には、委員会でのリーダーシップが認められ、FCBAからジョージ・ハッチンソン委員会賞を受賞しました。特許法の発展、主にPTABに関連するトピックについて頻繁に講演を行っています。

ハーバード大学で生化学の学士号を、バージニア大学ロースクールで法学博士号を取得しており、ロースクール在学中はVirginia Law and Technologyの編集長を務め、その後米国連邦巡回控訴裁判所のHaldane Robert Mayer判事のもとで修習しました。

ロースクール入学前には、米国立衛生研究所の米国食品医薬品局免疫調整研究所(バイオ医薬品評価研究センター)で研究員としてワクチンの設計と開発に関する論文を共同執筆しました。